2013年6月17日月曜日

嘘の見積もり時間で自分を安心させるのはやめよう

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TaskChuteでタスクを管理していると、タスクを実行した直後にイヤでも「見積もり」と「実績」の差を目にすることになります。特に繰り返しタスクでは「毎回見積もりと合ってない」ことを目にすることになり、これを無視し続けることは心理的に結構な負担が生じます。

■ 昼食タスクは2倍近く余裕をとっていた

僕のTaskChuteにはRSSチェックをしながら昼食をとる「昼食+RSS(1days)」タスクがあります。

見積もり時間は20分です。
でもログを見ると、ここ1ヶ月の平均は12分でした。

結構な差があることは自分でも分かっているので、毎日「昼食セクションには若干の余裕(バッファ)がある」という不思議な安心感がありました。


■ RSSチェックは別の時間にしていた

また、ログを見ると、この平均12分の昼食後に毎日「だらだら(Web)」という見積もりなしのタスクが登場します。これが20分程度あります。

内容はRSSチェックの続き、「後で読む」の登録や消化、SNSのチェックや投稿などです。

見積もりには含まれていないけど、実際には毎日登場するタスク。しかも結構長め。

これでやってこれたのは、上記昼食などの余裕時間が流用されていたのだと思います。
そもそも毎日の繰り返しタスクなのに、割り込みタスクのように記録するのはよくありません。


■ 実績を見積もりに反映しよう

これらのことがずっと気になっていたので、とうとう調整しました。

  • 「昼食+RSS(1days)」(12分)
  • 「RSS+SNS+Web(1days)」(18分)

しばらくこれで運用してみます。